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切らないフラップレスインプラント

フラップレスインプラントとは何か。メリットやデメリットなど、フラップレスインプラントの基礎知識を紹介します。

フラップレスインプラントとは

フラップレスインプラントは切らないインプラント治療として知られている術式です。通常のインプラント治療はインプラントを埋入する歯肉をメスを使って剥離し、顎の骨を露出させたうえで行います。

ですが、骨幅が広くて十分なことが歯肉の上からでも分かる方は、このメスを使って歯肉を剥離することは行わず、歯肉に4mm程度の小さなパンチホールを開けて、その穴からインプラントを埋入することがあります。この手術方法が、フラップレスインプラントです。

メリット・デメリット

メリット

  • メスを使わないため精神的不安が少なく済む
  • メスを使わないため出血量が軽減できる
  • 切開をしないため糸で縫う必要がない
  • 切開や縫合の必要がないため、手術時間を短縮できる
  • 出血量が少ないので術後の腫れや痛みが少ない
  • 高血圧や糖尿病の方でも治療が受けられる
  • 切開をしないので骨吸収が少なくて済む

デメリット

  • 十分な量の歯肉や顎骨があることが必要
  • 骨を肉眼で見ないため、医師の経験や技術がないと難しい
  • 骨を肉眼で見ないため手術が計画通りにいかないことが起こりうる(骨が薄く一部が露出してしまい、骨を増やす対応を迫られるなど)

経験豊富な医師に任せることが大切

フラップレスインプラント従来のインプラントのように切開をしないことで、術中や術後の腫れや出血をおさえることができるうえ、治療期間も短く済むなど、メリットがたくさんあります。

ですが、外科治療の基本は大きく切開をして全体をよく見ることで、正確な治療を行うことです。

フラップレスインプラントの場合は歯科医師が直接骨の状態を見て確認できないため、術前の精密検査による顎骨の正確な把握が必要です。その判断を行う歯科医師には豊富な経験が要求されます。フラップレスインプラントの経験が豊富な歯科医師の判断により治療可能ならば間違いがないでしょう。

クリニックを選ぶときは、フラップレスインプラントの選択肢があるか、経験豊富な医師がいるかを判断材料にしてください。